ひとり暮らしのコロナ後遺症

ひとり暮らし、長期のコロナ後遺症、そこからの回復

コロナ後遺症になった話② 「後遺症外来って怪しい??」

こんにちは。はみーです。

後遺症になった話と並行して鍼灸の話を書こうと思っていました。

鍼灸の比較の図表を貼り付けたかったのですが、はてなブログで大きい表を挿入するのが思いのほか大変で、Wordpressでブログ制作した方がいいのかな、、と早くも迷いが笑 

吹き出しとかもWordpressの方が作りやすそうです。

近々お引越しするかもしれません。

 

ひとまず前回の話の続きを書いていこうと思います。

 

前回の話↓

covid19life.hatenadiary.com

コロナ後遺症になった話② 

咳や息苦しさがありながらも、通常通りの勤務を続け、帰ったらぐったりとして倒れて寝込む、仕事のない休日はぐったりしてしんどくで動けない、、(そんな中、コロナ前に予約していた研修会などにも参加し、今まで通りの仕事関係の勉強などもしていました💦)

今思えばこれは明らかなコロナ後遺症の「クラッシュ」で、絶対避けなければいけないものです。

 

この時期(10日間の隔離期間を経た後の2週間)に出ていた症状

はこんな感じです。

・休日や仕事終わりに倒れ込むように疲れがひどい(強い倦怠感

息苦しさ、息切れのしやすさ

頭痛

・強いストレスを感じ、イライラ。死にたい、消えたいなどといった希死念慮

・味覚、嗅覚障害(軽め) 生卵がめっちゃ不味く感じました

 

私の場合、偶然コロナ以前から学生時代の先生にビデオ通話で相談をして、コロナの話もしていました。その時に、「絶対に休んだ方がいい」「今は休む時期」「行かなくなっても仕事は回るよ!」と言われ、何とか休まなければ、、と思い始めていたものの、すぐには決断できませんでした。(休むべきと言ってくれたのはこの方だけで、他の人は何も言わず、、でした。命の恩人かもしれません。)

 

この頃、コロナ後に行っていた耳鼻科で咳が出ることを伝えると、ステロイドの吸入剤を出され、3回吸うと咳はピタリと止みました。

今思うと、これは良かったのか、、強引に排出を止めたことで、もしや後遺症に繋がったのではなどと気になっています

 

コロナ療養明け、1ヶ月と数週間後、10月中旬にやっとで後遺症外来を受診することに決めました。

ここまで酷くなったのはコロナ後だから後遺症だろうと思っていて、Googleマップで後遺症外来を探しました。

マップで調べると名前からしてキラキラ系のクリニックがたくさん、、(正直、自費のビジネス目的の怪しいクリニックばかり?という印象でした)あとは、、大学病院か、、でも紹介状ないから、、

と戸惑いました。

 

でも何度か調べてGoogleの口コミを読む中で、いろんな病院で的外れなことしか言われなかったけど、後遺症としてしっかり検査と治療をしてもらえている といったコメントが多くあったクリニックがあり、仕事終わりに電話して受診しました。

とても有名なクリニックだったことを後から知りました。

 

初回は仕事終わり、予約外で行ったので、夜の7時ごろに受診し、そこから3時間近く待って診察、検査、帰りは23時をすぎていました。

 

これを見込んで、事前に渋谷にホテルをとっていて、宿泊してそこから1時間かけて翌日出勤していました。。(今考えるとアホすぎる・・・)

 

普通に働いていて症状が徐々に悪化している人にとって仕事を休むのはものすごく勇気がいることだったのか、この時はまだ仕事を休む決断をしていませんでした。

 

1週間後、検査結果を聞きにいき、先生に「もう無理です」と伝え診断書をもらいました。

この時には働けないと自分でわかるほど、「ただただ死にたい」「電車に飛び込みたい」と思うところまで追い詰められており、記憶にも影響を及ぼしていました。

職場で言われたことを記憶が真っ白になる感じで忘れたり・・・

買い物もできないくらい頭がおかしく、常に頭痛・・・

 

無理して働いて約2ヶ月、帰宅後と休日ぐったりして寝込むという「クラッシュ」を繰り返したことについて、医師からは「一番やったらいけないやつだよ〜」と。

 

つづく

 

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