ひとり暮らしのコロナ後遺症

ひとり暮らし、長期のコロナ後遺症、そこからの回復

コロナ後遺症になった話③ 「やっぱり後遺症外来にいってよかった」

 前回のブログで、Googleマップの検索結果を見て、後遺症外来って怪しそうっていう印象を抱いたことを書きましたが、結論を書いていませんでしたね。

 結果、全然怪しくなく、ごく普通の素朴な病院で、安心しました。しかも後遺症にとても詳しい病院でした。

 私の場合、後遺症で医療にかかり、休職が比較的遅くなってしまいましたが、

後遺症外来にかかっていなかったら、休職もせず、どんどん悪化し、最悪自死を選んでいた可能性も大きいです。

後遺症外来にかかって、すぐに対処法を知り、他の病気が隠れてないかしっかり検査も行いました。

 その後Twitterを始めて、同じような症状で悩んでいる方がたくさんいることを知りました。

 

一番悪化していた時期は、人との会話(対面、通話、文字など媒体問わず全て)

不可能で、ただただどうにもならない怒りでいっぱいで、毎日一人大泣きして発狂する日々でした。

ちなみに休職直前も毎晩苦しくて、泣いていました。あまりの強い倦怠感や息切れ、全身の痛みで動けないのに気合いだけで無理やり動かしていたのだから、心も限界になるのも当然です。しかも自分の体が思うように動かない、何もできない、助けてくれる人もいない・・・絶望と怒りしかなかったです。

 

こうした精神的な症状は体の痛みが改善し、自分で思うように動けるようになると(片付けたい時に片付けられる、トイレやお風呂で疲れない、ふらふらして倒れたりしない、体の痛みが強すぎないなどのレベル)、それに伴って解消しました。

 

つづく

 

※このブログは特定の治療法や治療院を推奨するものではなく、あくまでも個人の体験記になります。役立ったサービスやグッズなども今後少しずつ紹介していくと思いますが、治療とは直接の関係はありません。